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「グロい嵐が丘」「怖い御伽話」「走らないゾンビ」他1本の巻

地元の映画館で、ギレルモ・デル・トロ監督特集をやってたので、観に行ってきました。

0071
一夜限り 夜21:30~スタート、翌朝5時45分終了、全席指定3,000円

1. 「デビルズ・バックボーン」<地元では初公開>
(2001年スペイン映画/監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:エドゥアルド・ノリエガ)
2. 「パンズ・ラビリンス」
(2006年スペイン・メキシコ映画/監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:イバナ・バケロ)
3. 「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」
(2008年アメリカ映画/監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:ロン・パールマン)
4. 「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」
(2008年アメリカ映画/監督:ジョージ・A・ロメロ 出演:ミシェル・モーガン)


最後の1本は、ギレルモ・デル・トロ監督ではなく、ロメロ監督の作品。
どれも見てなくて、どれも見たい映画。前から観たくて見逃していた「パンズ・ラビリンス」 「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」が上映されるので、今の時期、花粉症で睡魔と闘うのが割と辛いのですが、主人と観に行ってきました。

私、この手の「映画が趣味」の味のある映画館 には、とんとご縁がありませんでしたので、こちらの映画館の雰囲気が珍しくて、良かったです。

上映の合間に、何故かレクリエーションを兼ねたジャンケン大会があり、寝ぼけている間に勝ち抜いてしまいました。「その映画館のみで使える、期限があと半月の無料チケット、1人分」「映画館の近くの喫茶店、珈琲1杯分のクーポン券」 という、大変ローカルなお土産まで貰ってしまいました。
こういう学生街の映画館の雰囲気って、いいですね。私、大学へ行ってないモノですから、ちょっと憧れます。

で、そのジャンケン大会ですが、たまたま、その日は半日「クイーンズブレード」と睨めっこしてましたから、すくみはバッチリ だったんだと思います。








今回の4本の映画の感想ですが、ハズレは「ヘルボーイ 2」でした。
そこまで悪くないのですが、他の3本の人間ドラマが良すぎました。

期待してなかった「デビルズ・バックボーン」が秀作で、例えて言うなら、20歳ぐらいの時に見た、「嵐が丘」をグロくしたような感じの映画 でした。

私が借りてきたビデオではないので、詳細は不明なのですが、
1992年、製作:イギリス、監督:ピーター・コズミンスキー、主演:ジュリエット・ビノシュの「嵐が丘」だと思います。
1580
すんごい大急ぎの映画なんですけど、この原作が愛される理由が、何となく分かった気がしました。


「パンズ・ラビリンス」は、映画「ラビリンス」を嫌な方向に展開させた、ダークファンタジーだろうと決め付けて観ました。やっぱり思った通りで面白かったです。
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1986年の「ラビリンス」。
当時は過激な表現が受け入れられない時代だったんですね。


割愛したいのですが、「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」。つまり映画版「ヘルボーイ 2」。
原作はアメコミなのですが、日本の漫画に例えますと、「単行本で40冊超えちゃって、ドラマの綱渡り感が無くなった、緊張感の無くなった漫画」。そんな感じでした。
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前回の映画は面白かったんですけどね。
ヘルボーイ自身の葛藤も描かれてて。


最後が「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」。
私、中学生の時、小遣いで買った初めてのビデオが「死霊のえじき」でしたので、ジョージ・A・ロメロと聞けば、懐かしい想い出がリフレインしてしまうほど、とても思い入れのある監督さんです。

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)
『ゾンビ』(1978)
『死霊のえじき』(1985)
以上の3点が、ロメロのゾンビシリーズの全3作と言われ、評価も高かったです。

『ランド・オブ・ザ・デッド』(2005)
後に、ゾンビ作品として作られました。出来も評価もイマイチでした。

『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』(2008)
これが今作です。評価の分かれる作品だと思いますが、ロメロ・ゾンビの原点、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』よりも、『ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖』に近いテイストの作品です。
1583
ロメロ監督の作品の多くは、「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」のような、怪物そのものの怖さよりも、「ゾンビになる恐怖」「人間が信じられなくなる恐怖」に主眼が置かれていますので、この『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』も同様、ゾンビが観たい人には、やや不満が残ると思います。

ですが、怖い物見たさのゾンビは『死霊のえじき』がピークで、それ以上の退廃感はギャグになってしまう事を、 『ランド・オブ・ザ・デッド』で、ロメロ監督が身を持って教えてくれました。

『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』はそこを回避してました。
正直、ロメロ作品を沢山見ている人には、新鮮味は無いのですが、ロメロ作品の総まとめとして、今作はとても良く出来ていると思います。
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  1. 2009/04/19(日) 16:02:47|
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