恥に働けば角が立つ。

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「亜美 ~本当の旅立ち~ 」

<前記事>

昨日は、マンションの点検などの為、私、自宅待機してました。
その合間に、前回の記事を書いてましたが、

「一日使って『くりいむレモン』を調べてた」と、仕事帰りの主人に報告したら、鼻で笑われました。


ついでですので、運悪くここを覗いた方にも、同じ気分を味わって貰う為、その 「鼻で笑われた調査結果」 などを、特に恨みは無いのですが、報告してみたいと思います。


犬に噛まれたと思って諦めて下さい。
1233
犬は理由も無く、噛みませんが、大目に見てやって下さい。


以前、「ストパン」の同人誌で、人気調査した時も、主人に笑われました。

過去記事:「『ストパン』裏人気投票」
http://mikioden.blog89.fc2.com/blog-entry-639.html



ここからは、どう考えても軽いセクハラですが、
今までも、軽いセクハラは、永続的にしてたような気もしますが、
そんな事が気にならない人だけ、クリックして下さい。







『くりいむレモン』だぜ ! ヒャッハーッ !
と子供の頃に、覚えがある方は、盛り上がれるかも知れませんが、イマイチ盛り上がり辛い『くりいむレモン』の世界。



そんな盛り上がれない方の為に、私からも、テンションが上がりそうな画像を、用意させて頂きました。

18



では、本題に入ります。


『くりいむレモン』シリーズは長いので、今回は、一番シリーズ化された、「亜美」シリーズをメインに取り上げます。
ここ見れば、早いんですが、構わず続けます。

・『くりいむレモン』シリーズ


私も現実世界では、リアル兄を持つ、リアル妹ですので、亜美ちゃんを語るのは、少々タブーのような気がしないでもありませんが、それは置いておきまして、1984年に発表された、成人向けアニメ「くりいむレモン」、3作品の紹介。


1作目 「媚・妹・Baby」
主人公は、高校生の亜美ちゃん。
相手役は、義理のお兄ちゃん。

2作目 「エスカレーション ~今夜はハードコア~」
主人公は、高校生のリエちゃん。
相手役は、ナオミお姉さま。

3作目 「SF・超次元伝説ラル」
主人公は、ビキニ鎧のキャロンちゃん。
相手役は、触手。

※1
3作目にして、ヒロインのお相手は、『お兄ちゃん』→『お姉さま』→『触手』と変化した。



「日本のエロアニメって、凄い。先駆けてる ! 」 と思いましたが、
「思っているだけで、商売にしなくてもいいのに」な、モノを画面に出しただけとか、
「取り敢えず、エロそうなモノを出しときました」。だったのかも知れません。


ですが、これが無節操でも、何でもなく、

亜美ちゃんは、妹萌えの開祖 となりましたし、
「エスカレーション」は、お姉さまの世界で、全寮制ミッションスクールを誤解させる原因 となりましたし、
「超次元伝説ラル」は、触手系ジャンルを確立し、ビキニ鎧は「クイーンズブレイド」で蘇りました。



皆さん、こんなのが好きだったんですね。男の人って、不潔ですね。( 超言い掛かり )


ちょっとスッキリした所で、先に進みます。


で、亜美ちゃんですけど、ハッキリ言って、メチャ汚れです。当時、それでも彼女が受け入れられた理由を、考えてみました。


1作目の「媚・妹・Baby」 
亜美、義理の兄ヒロシと体を重ねますが、今まで以上に、好意以上の感情を抱き続けている事に気付きます。

2作目の「亜美・AGAIN」 
スケコマシ河野登場。他の男に抱かれているにも関わらず、「お兄ちゃん」と超失礼な事を口走る、亜美。

3作目の「亜美III」 
帰国した最愛の兄ヒロシに拒絶される、亜美。河野の元に行っても満たされません。

「亜美・それから」シリーズに舞台が移りまして、

「第1部 ~哀しみのなかで~」 
亜美、アイドルに。未だにヒロシの事が忘れられない、亜美。プレイボーイの河野の父は、最大手の芸能プロダクションを持つ人物と、これまた分かりやすい展開。河野とのただれた仲が続く、亜美。

「第2部 ~忘れたいのに~」 
留学していたヒロシの婚約者、ジャクリーン登場。

「第3部 ~抱かれたいのに~」 
相変わらずな体の付き合いをしている河野にプロポーズされた、亜美。親友のさとみは、「ヤケを起こすな」と釘を刺す。ここで初めて亜美の口から、出任せだかどうだか定かではないが、河野に対して「愛してる」と言ったのにも注目。

「第4部 ~微笑のなかで~」 
おのおのが結論を出しました。


「亜美」シリーズ。蓋を開ければ、亜美もヒロシも、自分の気持ちを騙しながら、近くに居た異性と付き合ってはみたものの、やっぱり最愛の人は、ただ一人。の王道ストーリー。

世間一般に言われる「オタク」さんが喜びそうにもない、ちょっとだけ普通ではありませんが、男女の愛憎劇だったと思います。


これが受けたのは「他に無かったから」 という評価が的確な気もしますが、忘れてはならないのが、亜美ちゃんの健気さ。

これらは、「やっぱり、お兄ちゃんじゃないとダメなの」 を視聴者に伝える為の試練だったのだと思います。


ですが、世間では、高度成長期に加えて、バブルも始まり、格差社会の幕開けとなりまして、
大衆が大衆を示さなくなり、個性にも寛容になってきた時代。
それ以前の「いい女」は、皆が競争して奪い合う、ヒロイン像でした。


響子さんも、
ラムちゃんも、
心には最愛の人が居ました。

アイドルは、
手の届かない存在でした。

2次元の世界では、誰の手にも渡ってない、
純真無垢な「妹」が、披露されるようになりました。

「おニャン子クラブ」によって、アイドルの価格破壊が起こり、
パッとしない娘でも、自分だけを見ていれば、それでいいと世間が気が付くようになりました。

亜美ちゃんの役目は終わりました。


こういう話を思い出しました。

ある染料工場の話です。
青色を綺麗に出す為に、鉄鍋に入れた染料と、大きく長い棒が必要不可欠でした。
棒で大きな音を出せば出すほど、中に入れた布が、綺麗な青色に染まるというのです。

作業員の苦労は並大抵ではありませんでした。
ひとりの頭の良い作業員が、思い付きました。
「大きな音で、青色が出るのではない」

そうです。大きい音を立てた時、鉄の破片が染料に混ざったのです。
「まんま、鉄片入れればいいじゃん !」



「お兄ちゃん大好き」を表すのに、妹を窮地に立たせなくても良いじゃん。
100
「お兄ちゃん大好き」で、説明は要らないじゃん。


妹好きが、妹の苦しむ姿なんて、本当は見たくないハズ。
この時、妹は苦難から解放されたのです。


亜美ちゃんはもう、自由なのです。
だから、何度リメイクしても、コケるのです。



リメイクされた「くりいむレモン」が、毎回コケる理由が、一日掛かりましたが、分かりました。エウレカ !
お疲れ様でした、亜美ちゃん。ゆっくり休んで下さい。

いえ待って、「妹萌え」の心理が、理解出来ないままでした。

でも、いいや。終わりますね。




※1
「くりいむレモン マニアックス」参考
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  1. 2009/03/29(日) 15:12:42|
  2. 気になったコト
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

エウレカ !

吹きました。そこで何故アリストテレスの銘ゼリフ。
残念ながら僕も「妹萌え」はよくわかりません。・・・リアルで妹いないんだけどなぁ?
  1. 2009/03/30(月) 19:36:18 |
  2. URL |
  3. 八山芸震 #ww1eljsI
  4. [ 編集]

ファックス! ファックス!

>吹きました。そこで何故アリストテレスの銘ゼリフ。
大発見ですよね? 違う? 違いました?

>残念ながら僕も「妹萌え」はよくわかりません。・・・リアルで妹いないんだけどなぁ?
「妹萌えの人に、妹がいない」って説は、まだ確信が持てません。
姉妹に酷い目に合わされてる人でも、妹萌えって、あるみたいですし。
「…うちのと違って、この娘は…」って奴でしょうか?


それとは別に、私、実兄は好きです。
主人に嫌われるより、兄に嫌われた方が凹むぐらいです。

ああ、純粋に情が湧いているのを評価して、「妹萌え」なのかも知れませんね。
他の女性は打算的でも、妹だけは純粋な愛情だと。
妹としましては、兄が、そんな消去法な考え方をしてたら、もちろん大嫌いですね。
  1. 2009/03/30(月) 19:58:55 |
  2. URL |
  3. 美紀 #X.Av9vec
  4. [ 編集]

 よく亜美シリーズが妹ブームの先駆けのように言われておりますが、その意見には
どうも違和感が有ります。
 そもそも昔の妹物は、「妹だけど好き」で苦しんだり背徳感を楽しんだりする内容
だった気がします。しかし今ではいつの間にか「妹だから好き」と変わってしまって
います。
 要するに、亜美シリーズと今の妹系作品とは全く向いている方向が違っており、た
だ一箇所交差している地点に有る「妹」という単語によって、両者がひとくくりにさ
れてしまっているのではないかと。

 そう言えば、昔見たイタリアのエロコメ映画に、そんな妹なのにから、妹だからに
移りゆく展開の作品が有りましたが。
  1. 2009/04/04(土) 03:05:18 |
  2. URL |
  3. KG #m5vDwjvI
  4. [ 編集]

>(…略…)ただ一箇所交差している地点に有る「妹」という単語によって、両者がひとくくりにさ
れてしまっているのではないかと。
KGさんとは思考の流れ方が違うのですが、私も最終的には、似たような考え方になりました。

「萌え」の罪は、「自分が萌えているんだから、それでいいんだ。理由は無いんだ」で落ち着く事が多いからだと思います。
全ての物事は理由があるのに、「一番簡単な自分の気持ち」を追求しない事によって、相手はその人を理解出来ないし、理解しようとも思わなくなります。

その人数が増えれば、立派なパターン化した人間の思考ですから、このような例が増えると、大げさに言うと、後世の人にも混乱をもたらします。
もちろん、自分の気持ちに正直になり過ぎるのにも限度があると思いますけどね。


私が「妹萌え」が理解出来ないのは、

・私が妹だから、という事と、
・私自身が、私みたいな彼女は欲しくないという、自分の気持ちと、
・「可愛い妹」という、リアル娘を見た事がないのと、
・やっぱり妹って、世話が焼けるし、趣味じゃない。に尽きます。

理解出来る素質が無いのでしょうね。
  1. 2009/04/04(土) 12:39:11 |
  2. URL |
  3. 美紀 #X.Av9vec
  4. [ 編集]

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